このページでは、クレジットカードの現金化に伴う危険を解説いたします。

やってはいけないこと

クレジットカード現金化の危険

 

一瞬のピンチを乗り切る際に非常に有効な手段であるクレジットカード現金化ですが、どうしても現金が必要だからといってもやってはいけないことがあります。
社会的な信用を失ったり、最悪の場合逮捕されたりしないように「絶対にやってはいけないこと」を理解しておきましょう。

 

 

 

現金の出品など

 

実際に逮捕された例があるのが「現金を額面以上の価格で売る」というものです。
これは主に本人確認が甘いメルカリなどで流行していたのですが、こういった行為は利用規約に抵触するだけでなく、出資法違反とされ犯罪になります。
分かりやすい例を挙げると「ピン札の1万円札3枚セットを35000円で売ります」といった内容です。

 

クレジットカードの現金化を注意するサラリーマン

 

このような商品を利用者がクレジットカードで決済し、郵送されるのを待つという現金化の方法なのですが、出品者が受け取る5000円の利益を実質的な利息分とし、商取引の形式を装った融資行為であるとみなされたため全国で4人の男女が逮捕されてしまいました。

 

 

支払いの延滞

 

クレジットカード現金化の際にはショッピング枠を利用されるかと思います。
しかし、クレジットカードは実質的に「後払い」でしかないため、翌月以降に必ず支払いの義務が発生します。
この支払いが遅れたりしてしまうと、カード会社からかなり大きなペナルティを課せられてしまいます。

 

まず、挙げられるのが延滞金です。これは遅延損害金ともいわれるもので、年率14.6%が支払い完了までの日数分計算されます。
クレジットカード会社によっては、短い期間の延滞では延滞金を取らないところもあるようですが、少しでも滞納してしまった場合は自身の信用情報に傷がついてしまいます。

 

そして延滞をしばらく続けると「個人信用機関」に情報が登録されてしまいます。
これには多くの銀行やクレジットカード会社が登録しているため、他社でのクレジットカード作成、ローンの申し込みなどができなくなってしまいます。

 

 

複数のカード会社との契約

 

危険な行為を禁止する女性

 

クレジットカードは便利な決済ツールではありますが、複数のカード会社と契約してしまうのは非常に危険です。

 

料金の滞納など金融事故を起こしていなければ審査には通るかと思われますが、同時期に複数の会社にクレジットカード発行を申し込んでしまうと「申込ブラック」という状態になってしまいます。
これは実質的にブラックリストと同じで、ほとんどのカードローンやクレジットカードの審査に通らなくなります。

 

また審査に通り、複数枚所持することが可能になったとしても、利用額などの管理が複雑化してしまい気づかず延滞してしまうこともあります。
年会費がかかるカードは自動で更新されることもあるため、更に注意が必要になります。

ページの先頭へ戻る